私はデイトレードで稼げます。
稼げる理由にはいろいろありますが、デイトレにおいて”テクニカル分析”は欠かせないと思っています。
今回はテクニカル分析の中でも超基礎である”トレンドの見方”について解説していきます。
Contents
なぜトレンドを見るのか?
トレンドを見るという事は、テクニカル分析をしているということです。
テクニカル分析とは、過去のチャートから、これからの値動きがどうなるかを考えるというものです。
それがなぜ参考になるかというと”再現性が高い”からなのです。
チャートというのは価格の値動きを表します。それはすべて過去のものです。
価格は”買いたいという人と、売りたいという人の需給バランス”で決まります。
なので、チャートにはその時の市場参加者の心理が描かれているわけです。
人間の心理の本質的な部分は過去も未来も大きくは変わりませんから、再現性が高いのです。
その中でも”トレンドを読む”というのは数学で足し算や引き算を覚えるくらい初歩的なことです。ですが、それだけ重要なことです。
ですが、全く同じシチュエーションは存在しませんので、100%当たることはありません。なので、あくまで”再現性が高い”という前提をご理解ください。
トレンドの見方は3つだけ
トレンドとは相場の流れのことです。いまどんな状況なのかを知るためのものです。
トレンドの見方ですが、大きく分けると3つしかありません。
「上昇トレンド」「下落トレンド」「保ちあい」です。個別に説明していきます。
上昇トレンドとは
陽線が続き、高値を更新しつづけている状態のことです。
また、安値を直線で結んでみたときに、安値が切り上げていれば明確な上昇トレンドです。
その安値を結んだ線をサポートラインと言い「これ以上はさげないぞ~」というようにクッションのような機能をします。
価格が下がっても、サポートラインで反発しながら、安値を切り上げていく感じですね。
下落トレンドとは
基本的には上昇トレンドの逆バージョンと考えてください。
陰線が続き、安値を更新しつづけている状態のことです。
高値を直線で結んでみたときに、高値が切り下げていれば明確な下落トレンドです。
その高値を結んだ線がレジスタンスラインと言い「これ以上はあげないぞ~」というように天井のような機能をします。
価格が上がっても、そこで反発しながら、高値を切り下げていく感じですね。
保ち合いとは
上昇トレンドでもなく、下落トレンドでもない部分を「保ち合い」と言います。(たもちあいです。)
上にも下にも動かず、一定のうごきのなかをさまよっているイメージです。
動きがとくに小さいときは「横ばい」(よこばい)と言ったりもしますね。
”相場の大半は保ち合い”といわれるほどですから、基本的には相場は保ち合いだと考えてください。
明確な上昇トレンドなり、下落トレンドでない限りは保ち合いのレンジの中を上下しているだけなのです。
★マークのところは”上放れ”といい、レンジ内から脱して方向性が出てくる瞬間です。ここからトレンドがはじまることが多いです。
トレンドをどのように活用するのか
基本的にはトレンドに乗っかるのがセオリーです。
上昇トレンドのときにエントリーするのであれば「買い」ですし
下落トレンドのときにエントリーするのであれば「売り」なわけです。
川の水の流れにのるようにエントリーしたいですね。
順張り?逆張り?
上昇トレンドの中で買いでエントリ―することを”順張り”と言い、
逆に上昇トレンドの中で売りでエントリ―することを”逆張り”と言います。
初心者であれば”上昇トレンド”の”順張り”でエントリ―することを徹底すべきです。
それが一番素直な動きをするので”再現性が高い”のです。
チャートのかたちに慣れよう
実際にエントリーしなくてもチャートを眺めるのは勉強になります。
「ここでエントリーしたらこうなったのか~。フムフム。」
と仮想トレードしていくことはとてもオススメです。
その上で、自分の見つけやすい、エントリーしやすいチャートパターンをみつけていきましょう。
本日は以上です(^^)
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