サラリーマンには副業がおすすめです。
今回はなぜサラリーマンは副業をするべきなのか?
副業をおすすめする理由について説明します。
と思っている方にはぜひ読んで頂きたいです。
こちらの記事は動画でも解説しています(^^)
Contents
サラリーマンの副業が解禁
ここ数年で国が「副業」を推進していることをご存じでしょうか?
厚生労働省が発表している「モデル就業規則」において平成30年1月には副業禁止の規定が削除され、平成31年3月での「モデル就業規則」は下記の通りとなっています。
(副業・兼業)
第68条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。
2 労働者は、前項の業務に従事するにあたっては、事前に、会社に所定の届出を行うものとする。
3 第1項の業務に従事することにより、次の各号のいずれかに該当する場合には、会社は、これを禁止又は制限することができる。
① 労務提供上の支障がある場合
② 企業秘密が漏洩する場合
③ 会社の名誉や信用を損なう行為や、信頼関係を破壊する行為がある場合
④ 競業により、企業の利益を害する場合
つまり!
副業によって会社に迷惑をかけない限りサラリーマンの副業は自由という事です。
副業を解禁したのはなぜか
では、なぜ国は副業を解禁したのでしょうか?
それは国が面倒を見きれないと思ったからです。
国が抱える借金や、少子高齢化などの問題を考えると国として、国民をお金の面で支えていくのが難しいとわかっているわけですね。
だから”自分のことは、自分で面倒みてね”というメッセージとして受け取るべきです。
特にお金のことは。
だからこそ、個人で稼ぐ力が重要になってくるわけです。
大企業のサラリーマンは安心でしょ
大企業のサラリーマンは安心でしょ?という声もあるかと思います。
たしかに安心。今までは。
トヨタ自動車の豊田社長がこう言っています。
「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきたんじゃないのかな」
経団連の中西会長がこう言っています。
「終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきている。外部環境の変化に伴い、就職した時点と同じ事業がずっと継続するとは考えにくい。」
従業員数日本一であるトヨタ自動車のトップがそんなことを発言する時代。
日本が誇る企業…東芝、パナソニック、富士通をはじめメガバンクなどが早期退職者をつのり実質リストラをする時代になっているというわけです。
だからこそ、個人で稼ぐべきなのです。
個人の力で”稼ぐ”経験を
どんなに大企業につとめるサラリーマンであっても、いつリストラされるか分かりません。
いつ会社が倒産するかも分かりません。本当にそういう時代になってきているのです。
だからこそ、個人で稼いでいくべきだと考えます。
とは言え、個人で稼ぐっていうのも、そんなに大げさなことではありません。
今の時代はありがたいことに、個人で副業で稼げる手段は山のようにあります。
この時代の波に乗って1円でも稼ぐ経験をしてみると世界が変わりますので副業をおすすめします。